パノラマ,QTVR

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QTVRをGoogle/Bing地図と連携する方法!!

QTVRGoogle/Bing地図と連携する方法!!


皆さんご存知のように、この間「Google Maps API for Flash」の廃止により、Google Mapsは APIを持っている人しか利用できなくなってきました。そのため、EasypanoはGoogle maps viewerの代替品として、Google/Bing maps viewerを出しました。ここでは簡単にGoogle/Bing maps viewerについて説明させていただきます。簡単に言いますと、下記の幾つかの特徴があります:

A、Google maps APIキーを持っている方は、続けてGoogle mapsをご利用できます。

B、「Google Map API for Flash」の廃止により、Google maps APIを持ってない方は、Bing maps APIでBing mapをご利用できます。

C、HTML5ツアーをパブリッシュする場合、自動的にGoogle maps を引用することになります。

D、編集するとき、Googlemapsですが、出力すると、自動的にAPIキーの所属でGoogle maps か Bing mapsを表示するのになります。

このページでは、Tourweaver 7.00を例として、Google/Bing maps viewerの利用方法について、簡単に紹介させていただきます。

1.Tourweaver 7.00を開き、Google/Bing maps viewerを挿入してください。

2.Google/Bing maps viewerのプロパティーパネルでGoogle maps API キーかBing maps API キーを記入してください。

3.APIキーを記入してから、Google/Bing maps viewerをダブルクリックして、地図/航空写真をプレビューすることができます。(プレビューする時はGoogle mapsですが、出力するとAPIキーの所属でGoogle maps か Bing mapsを表示します)。
地図/航空写真状態で、ホットスポット&レーダー&多角形ホットスポットを挿入することができます。

 

3.HTMLツアーを作成するなら、Google ストリートビューを利用することもできます。

5.ホットスポット/レーダーのプロパティーパネルでは、様々な設定を行うことができます。(ホットスポットには様々な動作を付けることができます)



6.レーダーの“同期設定”では、右の画像の表示の通り、レーダーのリンクするシーンを選択することだけでなく、方向の指定を行うこともできます。


最終的な効果は下記のようです: