パノラマ,QTVR

パノラマ写真作成ソフトをはじめ、パノラマに関わる情報をお伝えします。

惑星パノラマ写真をPanoweaver 8.20で作成!!


皆さんご存知のように、Panoweaver 8.10では、写真スティッチするソフトウェアだけでなく、パノラマVRをパブリッシュするソフトでもあります。その上、画像転換ソフトウェアでもあります。普通のパノラマ写真をキュービックパノラマ写真に転換することができます。現在、球体のパノラマ写真をLittle planet(惑星)パノラマにも転換することもできます。

このページではLittle planet画像の転換方法&Little planetパノラマVRの作成方法について、簡単に説明させていただきます。


Little planet 画像/球体パノラマの転換:

1.球体パノラマを作成/インポートしてください。

ご注意:惑星パノラマ転換のため、球体パノラマでないとダメのです。

2.球体パノラマを作成/インポートした後、右のように“球体/小惑星転換”ボタンをクリックしてください。

3.“球体/小惑星転換”ボタンをクリックした後、右のウィンドウが出てきて、俯角か仰角を選定できます。

 

3.“OK”をクリックしてから、右の画像の表示の通り、小惑星画像に転換し始まります。

5.“仰角”に転換したら、右のような画像となります。

6.“俯角”に転換すると、右のような画像となります。


Little planetパノラマ画像を天地に埋め込む :

1.天面/底面に同じパノラマから生成する惑星画像を埋め込む場合、右のように“小惑星を引用”をクリックしてください。

 

2.“小惑星を引用”をクリックしてから、右のようなウィンドウが出てきて、表示サイズを調整することと視角を選定することを行うことができます。“確認”をクリックしたら、自動的に、赤いサークルにある部分を天面/地面に埋め込みます。


“Little planetからNormal viewへ流れる”パノラマVRを出力:

1.Little planet効果をパノラマVRにパブリッシュしたい場合、右のように“初期状態に小惑星効果”にチェックを入れてください。それに、小惑星効果の持続時間を調整することもできます。


最終的な“Little planetからNormal viewへ流れる”効果は下記の通りです。右クリックでは、Normal ビューかLittle planetビューを選択することができます。